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海外FXトレードとスリッページ、経済指標、通貨ペアとXM

更新日:

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海外FXトレードのスリッページとスプレッドを考察

FX業者が説明するスリッページとは自分が注文した価格と実際に約定した価格の差を事を示しており、成行注文を行なった際に利用されるものです。指値注文の場合は、価格差が発生してしまうことはないので、スリッページは使用されません。

スリッページに表示されている価格差が大きいほど、価格の変動が大きいことを意味しており、急上昇している時に成行注文を行なってしまうと実際に注文した価格との乖離が発生してしまいます。そのため、急上昇した際に成行注文を行う戦法を頻繁に採用する方であれば、スリッページを使用することが多くなるので、使用方法は予め理解しておくことが重要になります。この戦法のメリットは、値動きが横ばいのときよりも利益を得やすく、なおかつ低リスクであるということが特徴的です。

ただしタイミングを誤ってしまうと、天井で購入してしまうことになるので、素早く対応することが重要になるでしょう。価格の変動が大きいFXにおいては有効ですが、一般的な株式の売買においては利用しないほうが良いです。他には成行注文を行なった後に、ストップ高などになってしまった場合は、注文が成立せず、購入することが出来ない点には注意しなければなりません。だから、低価格になっている段階で、成行注文を行う方法もあります。スプレッドとは、通貨を売るときの値段と、買うときの値段の差のことを意味しています。この価格差が大きければ大きいほど損失や利益が高いことを意味しており、差額が小さいときには、ほとんど利益や損失が発生していないことを意味しているのです。

海外FX業者を使用して、取引を行うためにはこれらの用語を適切に理解する必要があります。特にFXは短期間での売買を集中的に行うことから、適切な知識を持った状態で行うことが鉄則です。また、これらの用語を理解することにより、将来の値動きのめどが立つので、投資の際にも非常に有利になるメリットがあります。

海外FXトレードにおける通貨ペアの選び方

FXのトレードにおいて通貨ペアをどうするかはかなり重要な項目です。通貨ペアを選択すると別のものにすることができないため、値動きがそこまで激しくないものにしてしまうと、動きが激しいものに比べて儲ける機会が少なく、チャンスを無駄にする可能性があります。こうしたことからも、値動きの激しい通貨ペアを選ぶことが求められます。1つの通貨ペアに特化し、その通貨ペアを極めていくのも1つのやり方ですが、初心者の場合には通貨の取引量が多いものを選んでいき、生活習慣と値動きのタイミングがうまく合致するものなどを考慮していくことで見つけられます。

一般的なものはドル円の通貨ペアですが、こちらは分かりやすく、夜になっても動き出すことからサラリーマンでも簡単に取引できます。ただドル円よりも取引量が多いのがユーロドルです。世界のシェアでいけば全体の2割分を取引しており、2番目のドル円と合わせると4割程度の取引が行われています。これら2つの通貨ペアが基本であり、安心して臨むことができます。ドルに関連したものは自然な値動きになりやすく、いきなり暴落したり暴騰したりしにくいという事情もあります。

これが日本円になると一気に暴落や暴騰の可能性が高まってしまいます。これは円自体がマイナーであることが言え、取引量も多くありません。一気に儲けたい人には円絡みはいいかもしれませんが、自然に取引をしたい人は円ではなくドルを利用することをおすすめします。

さらに値動きは激しいのはポンドです。イギリスは最近EU離脱に向けた動きを見せ、貿易面で相当な苦労を強いられています。それでも以前は世界の金融機関の中心地であり基軸通貨の1つとして機能してきました。取引量が少ないため、投機的な動きになりやすい一方、ちょっとした懸念事項で一気に変わりやすい傾向にあります。まずはドルベースで考えて、その後に日本円やポンドに関連した通貨ペアを選んでいくことが求められます。

経済指標発表と海外FXトレード

FXという手段で日常的にトレードをしている場合には、特に世界各国で定期的に発表されている、さまざまな経済指標に注意を払うことが必要です。海外FXにおいては将来的に為替相場が上昇・下落のどちらの方向に、どれほどの値幅を伴って変動するのかを事前に予測することが重要となります。もちろん建玉を長期保有してスワップポイントで利益を得る手法もありますが、多くの場合は売買した際の価格差によって利益を得る、いわゆる差金決済取引がメインになるためです。
このような将来を予測する方法としては、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析が知られていますが、特に前者の面で利用できるのが経済指標です。たとえばアメリカ合衆国では毎月1度、通常は第1金曜日に発表される雇用統計があります。これはアメリカの労働力人口に占める失業者数の割合を示した失業率や、非農業部門に属する事業所の給与支払い帳簿をもとにして就業者数を推計した非農業部門雇用者数などの、雇用や労働に関する重要な統計データといえます。
このようなデータによって世界最大の経済大国といわれるアメリカ合衆国の経済の行く末が明らかになるため、特に発表時には為替相場が乱高下することで知られています。我が国で一般的に取引されているドル円の通貨ペアの場合であれば、雇用統計を機会に短時間で50銭から1円程度の大きな値幅での変動が生じるおそれがあります。上昇または下落の方向性が事前にわかれば、この一瞬だけでも相当の為替差益を得ることが可能ですが、逆に見込みを誤れば一瞬で保有している建玉の含み損が増えてロスカットという憂き目にも遭いかねません。
ほかにもFOMC、日本語で連邦公開市場委員会といわれる、アメリカの金融政策を決定する会合がある際にも同様の事態が発生することがあります。一国の政策金利はスワップポイントにも直接的に関わりますが、そのほかにも貿易や株価、預金利率などのさまざまな経済分野に影響を与えるため、市場の事前予測と違った場合には雇用統計以上の変動が生じる可能性があります。

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